今日(4月8日)夕方、白鷹町から庄内への帰路は、普段の国道287号線を通らず最上川を対岸の県道9号線を走って大江町に出ることにしました。
白鷹町から朝日町までの県道9号線は所々道幅が極端に狭くなる箇所があり(勿論対向車とすれ違うことも出来ない状態)、
しかも片側は山、反対側は崖(ハンドル操作を誤れば即、最上川に転落)といった道路状況でした。然し、普段通っている国道287号線から見る最上川の景色とは全く別の景観を味わうことができ感動しました。空は青く晴れ上がり時刻は夕方の6時頃なのに本当に日が長くなったことを実感させられました。そして、狭い道路を慎重に運転していた目に飛び込んで来たのが「最上川を横断して風に舞っている鯉のぼりの群れ」でした。対向車が来た場合のことも忘れ、車をギリギリいっぱい山際に寄せて車を停め、たまたま車にあったデジカメでシャッターを押していました。
それが、この写真です。(R287号のあゆ茶屋の対岸から撮影)
また、朝日町から大江町に抜ける際も、今日は287号は通らず県道9号線を通ったのですが(勿論、初体験です)その道中の景色ににも感激しました。同じ最上川でも対岸からの風景ではこんなにも違うんだ、と只ただ感激しました。ちょっと大げさに言えば「未知との遭遇」とはなんと素敵なんだろう!と改めて感じさせられました。皆さんも時間があったら是非体験してみてください。